材料(4人分)
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・玉ねぎ
4個(@約200g)
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・酢
小さじ1/2
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・塩
少々
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・熱湯
1200cc
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・白菜キムチ
約300g
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・ブロックベーコン(拍子切り)
200g
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・キャベツ(ざく切り)
1/4個(350g)
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・しめじ (小房に分ける)
1パック(100g)
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・えのき茸(小房に分ける)
1パック(100g)
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・エリンギ(斜め切り)
1パック(100g)
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・にんにく(つぶす)
2かけ
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・サラダ油
小さじ2
[A]
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・鶏がらスープの素
大さじ1
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・中華ブイヨン
小さじ2
[B]
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・しょうゆ
大さじ1~
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・豆板醤・コチュジャン
適宜
玉ねぎだしの作り方
- 玉ねぎの皮をむき、ボウルに入れ、ひたひたの水と酢を入れて軽くもみ洗いする。
- ざるにあげて水気を切り、耐熱容器に移して塩ふり熱湯を注ぐ。
- そのままひと晩おく。
お鍋の作り方
- 玉ねぎに6~8等分に切り目を入れ、間に白菜キムチをつめる。
- 鍋にサラダ油、にんにく、ベーコンを入れて軽く炒める。
- 玉ねぎだし、[A]、下準備した玉ねぎを入れ、ふたをして煮る。(約15分)
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玉ねぎがやわらかくなってきたらその他の具材も加える。
*水分が少なくなっている時はひたひたに水を足す。
- 火が通ったら[B]を加えて味をととのえる。お好みでキムチ(分量外)を添える。
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玉ねぎの皮でおいしいだしがとれるぞ。熱湯を注ぐことで旨みが出やすくなるが、水出しでも作れる。水を注いで冷蔵庫で1日以上おいてくれ。日が経つごとに旨みが出るが、5日~7日程度を目安に使い切るようにするべし。
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玉ねぎの間にキムチをはさみこむことで、旨みが玉ねぎ全体にいきわたるぞ。作業の際は、調理用のビニール手袋などを必ず着用するように。
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玉ねぎはお好みの状態まで煮込んでOKだが、少しシャキシャキ感が残る程度がおすすめだ。途中アクが出るので、丁寧に取り除くべし。
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使用するキムチによって、甘味、辛みが多少異なるので、必要に応じて豆板醤、コチュジャンで味をととのえてくれ。
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途中スープが煮詰まってきたら水を加えよう。キムチがたっぷり入っているので、それだけでも十分に味が出るぞ。塩分のとり過ぎに注意じゃ。
まるごとオニオンのキムチ旨辛鍋
おすすめの〆方
旨辛オニオンチーズうどん
作り方
- 残ったスープの味をととのえ、カトキチさぬきうどんを入れて煮る。
- うどんがほぐれたらモッツアレラチーズをのせてふたをする。
- チーズが溶けたらパセリをちらし、コチュジャンを添える。
〆うどんのポイント!
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スープが煮詰まっている時は水を加え、しょうゆなどで味をととのえてね。残った具材はうどんと食べやすいよう小さめに切っておくと良いよ。
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カトキチさぬきうどんは凍ったまま、ひと煮立ちしたスープに加えてOK。麺を箸でほぐし、再沸騰後約1分を目安に煮込んでね。
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チーズはお好みのものでOKだけど、モッツアレラチーズを使うとまろやかな味わいになって、チーズがすごく伸びるのでとっても楽しいよ。
- コチュジャンはお好みで少量ずつトッピングして召し上がってください。
オニオンビビンバ雑炊
〆の材料
- パックごはん
- キムチ
- もやし
- にら
- 卵黄
- ごま油
- コチュジャン
作り方
- 残ったスープを煮立たせ、パックごはんを入れてほぐし混ぜる。
- 残っているキムチ、しょうゆなどで味をととのえ、もやしとにらをちらす。
- ごま油(少々)を回しかけてフタをし、しんなりするまで加熱する。
- 卵黄をのせ、コチュジャンを添える。
〆ごはんのポイント!
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パックごはんは、パックからそのまま出してお鍋に入れればOK。レンジ調理以外でも使えるよ。スープの中でほぐしながら1~2分を目安に加熱し、ごはんに火が通ったことを確認してね。
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もやしとにらを入れてフタをしたら、お好みの加減まで火を通してね。シャキシャキ感を残したい場合は、早めに火を止めて余熱で蒸らしてもOK。