食の安全への取り組み 

お客様の声を活かした改善事例

お客様からいただいたご意見で、実際に改善した事例をご紹介します。
※一部、製造が終了している商品やパッケージを変更している商品がございます

「カトキチさぬきうどん」の調理方法に冷やし調理を追加しました

お客様の声
  • ・冷たいうどんを食べるにはどうしたらいいの?

改善前
・パッケージの調理方法に冷やし調理の記載がなかったため、「自然解凍」や「流水解凍」など意図しない方法で調理されるケースがありました。

改善後
・パッケージの調理方法に冷やし調理を追加し、冷たいうどんをおいしく召しあがっていただけるよう改善しました。

添付品を含まない場合の食塩相当量を個別に追記しました

お客様の声
  • ・塩分制限をしているので、添付品(ソースなど)を使わない場合の食塩相当量を知りたいです。

改善前
・栄養成分表示は1食分として添付品を含めた合計の食塩相当量を表示していますが、健康上の理由から塩分を制限されているお客様より、添付品を含まない場合の食塩相当量を知りたいというお声が寄せられていました。

改善後
・「ごっつ旨い大粒たこ焼」では、お客様が塩分摂取量の目安を把握しやすいよう、商品パッケージの栄養成分表示の枠外に、たこ焼のみの食塩相当量を追記しました。
商品情報ページでは、他の添付品つき商品についても同様の情報を公開しております。

「ごっつ旨いお好み焼」シリーズの内袋フィルムを廃止しました

お客様の声
  • ・間違って内袋フィルムをはずさずに電子レンジであたためてしまいました。

改善前
・電子レンジで温める際に内袋フィルムをしたままレンジにかけてしまったというお声がありました。また、内袋フィルムをはずす手間がかかっていました。

改善後
・プラスチック原料の使用量を削減する取り組みの一環として一部の商品で内袋フィルムを廃止しました。
・調理の際に内袋フィルムを剥がすひと手間がなくなり、より簡単に調理できるようになりました。

「ごっつ旨いお好み焼」の調理方法をわかりやすくしました

お客様の声
  • ・「流水で解凍」とあるので、お好み焼を流水解凍してしまい、ベチャベチャになってしまった。
  • ・これはレンジで調理する前にお好み焼も解凍しておくの?

改善前
・添付品について書かれた「流水で解凍」を、お好み焼についても同様に解凍するものと勘違いされる場合がありました。
・お好み焼と複数ある添付品、それぞれの調理手順をよりわかりやすくする必要がありました。

改善後
・パッケージから出したお好み焼と添付品をイラストで図示し、それぞれの調理の流れを3ステップに分け、わかりやすくしました。

「かつお節」の削り方を改良しました

お客様の声

たこ焼の中に魚の骨が入っていました。子供が食べるのに危ないです。

改善前
かつお節は通常、縦削りと呼ばれる方法で削っています。この削り方は、骨の方向と平行にカンナ刃をあてて削るため、かつお節に骨が残っていた場合、骨がそのままの形で混入することがありました。

改善後
かつお節を縦削りから横削りに変更しました。この削り方は、骨の方向に対し横向きに削るため、骨は粉末化されて混入の可能性は低くなりました。