発売から40年、愛され続けて来た『冷凍うどん』にちなんで太く長く愛され続ける各界の著名人の皆さんに<愛される秘訣>を教えていただきます!

保田圭

保田圭

第10回のゲストは、保田圭さん。1998年、モーニング娘。のメンバーとしてデビュー。卒業後も歌にお芝居にバラエティにと多彩な活躍をみせる保田さんに、モーニング娘。時代からのライフスタイルの変化や、料理人でもあるご主人との食生活などについて伺いました。

17歳でモーニング娘。第二期メンバーとしてデビューした保田さん。国民的アイドルとして多忙を極めた時期は、どのような食生活を送っていたのでしょう?

当時は本当に忙しくしていたので、食事は凄く適当でしたね。お腹が空いたから何か食べるみたいな感じで、食について考える比重は少なかったと思います。転機になったのは、やっぱり結婚です(*2013年5月、イタリア料理研究家の小崎陽一さんと結婚)。誰かのために作るっていうのは大きくて。今でも自分一人だと食事が手抜きになっちゃうんですけど、今はちょっとでも健康のためにいいものを食べさせてあげたいって思うし、小鉢に少しずつよそって、視覚からも食事を楽しんだりするなんてことは、独身時代はまったく考えてなかったですから。人のためだとがんばれるし、食事を作るための気持ちも変わってくるものなんですよね。


イタリア料理店や料理教室などを経営されているご主人とのコミュニケーションは、朝の食卓から。

家族のコミュニケーションの中心が、我が家では朝食なんです。主人の仕事柄、夜ごはんは一緒に食べることができないので、朝に食事をしながら、いろんなことを喋ったりして。朝食って、わりとトースト1枚とコーヒーとか簡単に済ませるのが普通だと思うんですけど、我が家では朝ごはんはちゃんと作って出すようにしてます。




食卓にうどんが並ぶことは、もちろんありますよ。うどんって、何にでも合いますからね。主人は愛知出身なので、味噌煮込みうどんが好きみたいです。あと主人がうどんを使って料理を作ってくれる時には、これは何なんだろう? っていうオリジナルのレシピのアレンジ料理が出てくることもあるんです。私がお昼に一人で食べる時なんかは、冷蔵庫に残ってるものを使って適当にパパッと作ったり。おだしで食べてもいいし、炒めたりしてもいいし、すごく便利な食材だなって思います。(プレゼントした『テーブルマークの冷凍うどんで毎日食べたいレシピ』本をめくりながら)これ、すごく美味しそうなメニューばっかり(笑)。ここに載ってる、アボカドと納豆のうどんとかすごく美味しそう! 冷凍うどんって、ちょっと小腹を満たすのにも簡単だし便利ですね。