発売から40年、愛され続けて来た『冷凍うどん』にちなんで太く長く愛され続ける各界の著名人の皆さんに<愛される秘訣>を教えていただきます!

日本代表として大きな試合や、海外での大会に出るようになって、意識の変化などは生まれるのでしょうか?

加藤「やっぱり選手の見本になるわけですから、どこで誰に見られているかわからないですし、体操やってる時以外でもしっかりした立ち居振る舞いを考えています」
内村「僕は、今年で代表選手として活動させてもらうのが7年目になるんですが、最初の1、2年ぐらいはあまり自覚がなかったので、体操以外はどうでもいいやみたいな感じだったんですけど(一同爆笑)、毎年代表に入るようになり、成績も上がるにつれて、自分の中でも変化してきて。やっぱり一人じゃここまで来られなかったということを、最近とくに感じるんです。常に応援してくれる人には感謝の気持ちを伝えられるように、演技でも私生活の上でも意識しています」



和気あいあいとした雰囲気と、バランスのとれた一体感も感じさせる選手のみなさんですが、プライベートでの交流もあったりするのでしょうか?

内村「う~ん、プライベートではほとんど無いに近いですかね」
田中「航平さんの場合は家庭がありますからね。独身の面々では、たまに飲みに行くことも」
加藤「この前も佑典さんと一緒に飲みに行きましたね。飲みに行ったら体操の話は、まったくしないですけど(笑)」
内村「代表のメンバーは6人なんですが、6人それぞれの役割を自分でわかってるので。それを遂行していくことが、自然と一致団結につながる。特別に何かをするっていうよりは、自分が出来ることをしっかりやって、それでチームに貢献するっていうカタチだと思います」

それでは最後に、みなさんにとっての次なる目標とは?

内村「最大の目標は、リオデジャネイロのオリンピックで、団体の金メダルを獲ること。その目標を達成するために、今年の世界選手権で団体金メダルを獲る。そこに行くために、ひとつひとつの試合を完璧に、ミス無くやっていくことがすべてにつながっていくと思うので」
田中「目の前の試合を、ひとつひとつ大事にこなしていって、その先に世界一があればいいなって思います」
加藤「それに、2020年の東京オリンピックもあるので、がんばって日本に貢献したいと思います」