発売から40年、愛され続けて来た『冷凍うどん』にちなんで太く長く愛され続ける各界の著名人の皆さんに<愛される秘訣>を教えていただきます!

2012年にプロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚された田中さん。結婚を機に、食についてもしっかりと向き合うようになったそう。

結婚する前は、自分のためにはあまり料理を作らなかったので、冷蔵庫を開けるといつも空っぽって感じでした。一人だったら朝起きてから夜まで何も食べないとか、そんな感じで平気だったんです。でも、家族が出来るとやむを得ず作らないといけないので(笑)。自分で作ることで栄養のバランスを考えられるし、カロリー計算も出来るし。使う調味料にこだわったりと、いろいろ気をつけられますからね。料理する時は、なるべくバランスよくいろんな食材を使うようにしてます。作るのは得意ではないですけど、嫌いではないので、いろんな料理にチャレンジしてます。ただ、こうして自炊をしていると、自分がどんどん太っていくんですよ(笑)。私ひとりだったらこのスープだけでいいのに、やっぱり旦那さんのためにはスープだけじゃダメじゃないですか。で、魚を焼いたり、お肉焼いたり、副菜も作ったりってしてると、結果、普段はいつも自分が食べない量を食べちゃう。それに、せっかく仕事から帰ってきて作った料理が残ってしまって捨てるのもイヤだなと思って……いわゆるお母さんの原理で食べちゃったりして(笑)。なので、そうならないようにお皿をわけてちょっと自分の分だけ少なくしたり、本当に2人分の分量だけきっかり作るようにして、極力ゆっくり食べて旦那さんになるべく食べさせたりして、スタイルを保つために注意してます(笑)。



そんな家庭の食卓には、うどんがメニューとして上ることも多いとか。

旦那さんも試合前は炭水化物を摂ったほうがいいみたいで、うどんが食卓に上ることも多いんです。たとえばサラダうどんにして食べたり。水でしめたうどんに、レタスやきゅうりをのせてつゆをかけるだけの簡単メニューなんですけど、美味しくて一皿でバランスの取れたごはんになるのでオススメです。

普段から冷凍うどんも使ってますよ。お鍋の〆にも使うし、あと一人でお昼ごはんを作る時なんかは、本当に便利ですしね。生麺だと賞味期限も短いけど、冷凍うどんはストックできますからね。それにしても今の冷凍うどんって、レンジでチンするだけで出来るんですね!? (プレゼントした『テーブルマークの冷凍うどんで毎日食べたいレシピ』本をめくりながら)これすごいですね。全部美味しそう! この中に載ってるレシピ、全部作りたい! これから我が家のメニューに、冷凍うどんをアレンジした料理が増えちゃうかもしれないですね(笑)。