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プレスリリース

2010年1月22日

業界初の新形態
パックご飯から、つくって美味しい“和菓子”の新提案
「おはぎをつくろう!」

3月1日より近畿・中部・北陸エリア限定で新発売

テーブルマーク株式会社(本社:香川県観音寺市、社長:山田良一)は、2010年春の常温食品の新商品として、パックご飯(無菌米飯)を使って“おはぎ”を作るという、ユニークなコンセプトの新商品「おはぎをつくろう!」を、3月1日より近畿・中部・北陸エリア限定で発売します。

「おはぎをつくろう!」は、おはぎ専用のもち米入りパックご飯と、粒あんをセットした商品で、ご家庭内でつくって食べる楽しみを提案します。ご家庭で保存ができるため、食べたいときに作って、出来立てのおはぎを食べることができるといった利点があります。なお、このような形態(パックご飯でつくるおはぎ)の商品は業界初となります。

【商品特徴】

ご飯はおはぎ専用で、国産のもち米とうるち米(ミルキークイーン)を5割ずつ配合し、若干の塩味をつけています。
ミルキークイーンは、粘りが強いことに加え、“冷めてもおいしい”と言われるうるち米であり、また、調理後の時間経過に伴う硬化が他の米より若干抑えられる特性があることから、例えば、朝お供えしておやつ時に食べるといった際でも、美味しく召し上がれます。
粒あんは、北海道産の小豆を使用し、砂糖・水飴・食塩を加え煮込みました。
作り方は、ごはんをレンジで温め、ご飯と粒あんをラップ等で包むだけ。所要時間は約6~7分で、おはぎを作ったことが無い方にも簡単に作ることができます。
パックご飯120gと粒あん150gを四等分して、たまごサイズのおはぎが4つ出来上がります。

おはぎは、数あるスイーツの中でも、年齢・性別を問わず高い人気を誇り(当社調査にて9割以上の方が「好き」と回答)、かつ、年齢層が高いほど人気が高まる傾向があります。また、「彼岸のおはぎ」は行事食としても広く親しまれているなど、おはぎは、春を代表する和菓子といえます。
おはぎは、自ら作らず、既製品を買って食べることが一般的ですが、この“作らない”理由について調査したところ、「たくさん要らないから不経済」「準備等が面倒」「時間がかかる」「作り方がわからない」等が挙げられました。そこで、当商品は、「たまごサイズで4個」「準備はラップを用意するだけ」「調理時間は6~7分程度」「炊飯や煮炊き等不要で、記載した調理方法は至って簡単」とすることにより、ご家庭内で手軽におはぎが作れるよう工夫しています。
テーブルマークは、常温食品として“パックご飯”に注力していますが、多様な用途での消費を想定し、主食以外の新たなニーズを探索してまいりました。今般、春の彼岸シーズンの米飯デザートである「おはぎをつくろう!」を、和菓子の需要が高く、彼岸の行事食としての需要も見込まれる今春に向けて投入することで、パックご飯の新しい可能性に挑戦します。

【商品概要】

商品名 容量 JANコード 希望売価(外税) 発売日 製造工場 発売地区
「おはぎをつくろう!」 270g
(ごはん:120g
粒あん:150g)
4901520404575 379円 3月1日 当社新潟
魚沼工場
近畿・中部・北陸
エリア限定
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    テーブルマーク株式会社 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-087-578