おうちのうどん職人、愛されて50歳。

食卓を支えて、50年。
本場の味まで、
3分ちょっと。

うどん職人の道は、地道でした。

発売したのに「まだコシが足りない!」と
すぐ改良に挑んだり。
さぬきブランドもまだ有名でない時代、
販売中止に涙したり。
それでもあきらめず、
ひとつずつ修行を重ねて半世紀。
「冷凍なんて」と言われたうどんは、気づけば
「冷凍だから」と愛してもらえるようになりました。

職人が今日まで手を抜かなかったのは、
みんなに本場のさぬきうどんのおいしさを
手軽に味わってほしかったから。

レンジでたった3分ちょっと(鍋もお湯もいりません)。
すぐにできたての「さぬき」の味に出会えます。

積み重ねた歴史を、便利で新しい形にして。
テーブルマークのうどん職人は、
これからも食卓に感謝とおいしさを届けます。

50周年記念ムービー

50周年記念ムービー

愛されて50年。冷凍うどんヒストリーなが~くコシのあるお話。

冷凍さぬきうどん
誕生 !

香川から、本場の味をとどけるべくひとつの商品が生まれました。
今でこそ専門店やチェーン店が各地に店を構えるほど、多くの人たちに愛されている「讃岐うどん」ですが、当時は全国的には無名。麺と言えばチルド麺が主流だった時代に、「冷凍うどん」という新しいジャンルを開拓するチャレンジがはじまります。

販売中止の危機 !?

少しずつファンも増えていく中、「大量生産すると仕上がりにムラができてしまう」という課題が浮上。納得いく品質になるまで、思い切って販売を中止し、製粉や製麺を一から見直すことに。

地道な活動で
ファンを獲得 !

製粉メーカーや製麺機メーカーと協力し、冷凍うどんの開発に再チャレンジ。何度も改良を重ね、コシがあり、のどごしの良いうどんを安定的に生産できる状態に。「さぬきうどん」を知ってもらうための地道な活動も続けた結果、売上が伸びていきました。

お客様にあわせて、
うどんも多様化。

もっと便利な冷凍うどんを目指して、個包装に。これにより、鍋やお湯がいらないレンジ調理が可能になりました!また、定番のさぬきうどんに加えて「麺の太さ」や「食感」が異なる商品、さまざまな「具付うどんメニュー」など、多様化するお客様のニーズにあわせて新しい商品が発売されました。

愛されて、50年。

みなさまに愛されて、テーブルマークの冷凍うどんは50周年を迎えました。
発売以来、常に冷凍うどん業界をリードし続け、現在の製造量は年間6億食以上になりました。さぬきうどんはもちろん、肉うどんや明太クリームうどんなど仲間も増えました。これからも本格的で新しい味を、多くの人に届け続けます。

冷凍さぬきうどん おいしさのヒミツ

テーブルマークの冷凍さぬきうどんは、
「職人技」を独自の技術で再現。
職人が丁寧に作り上げたさぬきうどんの
ような、歯ごたえともちもち感、
なめらかなのど越しを実現しました。
そしてできたてのうどんを一気に急速凍結。
だから本場さながらの味を
食卓までお届けできます。

時間をかけて丁寧に作るしっかりした「コシ」

時間をかけて丁寧に作る
しっかりした「コシ」

小麦粉、塩、水などの材料を真空状態で混ぜ合わせて生地を作り、じっくり熟成させます。厚みを増した生地を、ローラーなどを使い、丁寧に延ばします。圧力をゆっくりかけて、うどんの「コシ」に大きく影響するグルテンの形成を促していきます。

1本1本、包丁でカットして作るこだわりの「のど越し」

1本1本、包丁で
カットして作る
こだわりの「のど越し」

うどんの太さになるまでひらたく延ばした生地を、職人のように包丁で1本1本切っていきます。そうすることで、麺の側面が凹んでくびれたような形になり、つゆののりが良くなります。また、麺の角が立って独特ののど越しが生まれます。

おいしいうどん=
                    「ベストな水分量」

おいしいうどん=
「ベストな水分量」

切り出した麺は、たっぷりのお湯を張った大釜で踊らせるようにゆでます。大釜でゆでることで、麺のねじれが少なく、うどんの表面がなめらかにゆで上がり、のど越しもよくなります。
さらに、うどんの食感は、麺に含まれる水分量が重要。ゆで上げ直後のうどんの水分量は、外側が約80%と多く「もちもちした食感」なのに対し、内側は約50%と少なく「弾力のある食感」。この「外側と内側の水分量の差」こそ、コシがあっておいしいうどんのヒミツなのです!テーブルマークの冷凍うどんはこの水分量がベストな状態で保たれています。

できたての状態を
                    一瞬で閉じ込める「急速凍結」

できたての状態を
一瞬で
閉じ込める「急速凍結」

ゆで上げ直後の麺が一番いい状態のまま「急速凍結」することでおいしさを閉じ込めます。ゆっくりだと、麺に含まれる水の粒が大きな氷になって組織を壊し、コシの弱いうどんになってしまいます。この急速凍結が冷凍さぬきうどんのおいしさのヒミツです。

3分ちょっとでできる
                      「本場さながらの味」

3分ちょっとでできる
「本場さながらの味」

忙しいときも、小腹がすいたときも、レンジで3分ちょっとで本場の讃岐うどんさながらの強いコシと、なめらかなのどごしをお楽しみいただけます。レンジ調理なら鍋やお湯も使わず、ゆですぎの失敗もなし。
かけうどんや鍋の〆はもちろんのこと、サラダうどん、パスタ風アレンジなどいろいろなアレンジができるので、食卓のさまざまなシーンで役立ちます。

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