材料（4人分）

• ・鶏もも肉（一口大）
  600g
• ・塩麹
  大さじ4
• ・しめじ（小房に分ける）
  1パック
• ・エリンギ（薄切り）
  1パック
• ・キャベツ（ざく切り）
  1/4個
• ・白菜（ざく切り）
  1/4株
• ・長ねぎ（斜め薄切り）
  1～2本
• ・にんじん（薄切り）
  適量
• ・水菜（4～5cm長さ）
  適量
• ・レモン（輪切り）
  適量
• ・だし汁 or 水
  1200cc
• ・酒
  100cc

[A]

• ・うす口しょうゆ
  小さじ1
• ・塩
  少々
• ・みりん
  適宜

お鍋の作り方

1. 鶏もも肉に塩麹をもみこみ、冷蔵庫で１時間～ひと晩おく。
2. 鍋にだし汁と酒を沸騰させて（1）を加え、ふたをして約20分煮る。
3. アクを取り除き、［A］を加えて味をととのえる。
4. きのこ類、キャベツ、長ねぎ、白菜を加えて火を通す。
   最後に、水菜、レモンをのせて召し上がれ。

このレシピのポイント！

1. 鶏肉を塩麹に漬け込むことで、肉の臭みが和らぎ、柔らかくなっておいしくなるぞ。時間があれば、ぜひひと晩漬け込んで試してみるのじゃ。ほろっと柔らかな鶏肉を楽しむことができるぞ。
2. だし汁は、普段使っているかつおだしでもOKじゃが、動物性のだしは鶏肉から出るため、昆布、しいたけなどの植物性の合わせだしがおすすめじゃ。
3. スープの味が薄い場合は、塩 または さらに塩麹をプラスし、旨み、甘みが足りない場合は、砂糖、みりんを少量加えて味をととのえるとよいぞ。
4. レモンは、皮付きのまま長時間鍋に入れてしまうと、苦みが出てしまうぞ。鍋に入れる場合は、皮と皮の下の白い部分もしっかりむいてから使用するんじゃ。飾り用の皮付きレモンは、必ず無農薬、ノーワックスのものを用意しておくのじゃ。
5. 鶏肉に含まれるコラーゲンの生成には、ビタミンCが欠かせん。乾燥がちな冬、身体の中から美肌作りをするのじゃ。