食の安全への取り組み 

お客様の声を活かした改善事例

お客様からいただいたご意見で、実際に改善した事例をご紹介します。
※一部、製造が終了している商品やパッケージを変更している商品がございます

「ごっつ旨いお好み焼」シリーズの内袋フィルムを廃止しました

お客様の声
  • ・間違って内袋フィルムをはずさずに電子レンジであたためてしまいました。

改善前
・電子レンジで温める際に内袋フィルムをしたままレンジにかけてしまったというお声がありました。また、内袋フィルムをはずす手間がかかっていました。

改善後
・プラスチック原料の使用量を削減する取り組みの一環として一部の商品で内袋フィルムを廃止しました。
・調理の際に内袋フィルムを剥がすひと手間がなくなり、より簡単に調理できるようになりました。

「ごっつ旨いお好み焼」の調理方法をわかりやすくしました

お客様の声
  • ・「流水で解凍」とあるので、お好み焼を流水解凍してしまい、ベチャベチャになってしまった。
  • ・これはレンジで調理する前にお好み焼も解凍しておくの?

改善前
・添付品について書かれた「流水で解凍」を、お好み焼についても同様に解凍するものと勘違いされる場合がありました。
・お好み焼と複数ある添付品、それぞれの調理手順をよりわかりやすくする必要がありました。

改善後
・パッケージから出したお好み焼と添付品をイラストで図示し、それぞれの調理の流れを3ステップに分け、わかりやすくしました。

「即席めん」のフタにお湯の目安量を載せました

お客様の声
  • ・使うお湯の量を載せてほしい。
  • ・登山などのアウトドアで食べる場合、余分な水を持って行くのは大変です。必要なお湯の量がわかると嬉しいです。

改善前
これまでは、ホームページの商品情報にのみお湯の目安量を掲載し、商品自体には記載しておりませんでした。
その為、「必要なお湯の量を知りたい」等のお声が寄せられていました。

改善後
フタのわかりやすい位置に「お湯の目安量」を記載しました。必要な量だけお湯を沸かすことができるようになり、節水や省エネにもつながるようになりました。

北海道産小麦使用稲庭風細うどん(5食、3食)の内袋に調理時間と注意事項を印字するようにしました

お客様の声

購入後に外袋を外して一つ一つ保存しているのですが、外袋を外してしまうと調理方法が分からなくなってしまいます。

改善前
内袋には賞味期限のみ印字しており、外袋に記載しているような注意事項等の情報がありませんでした。

改善後
内袋にレンジの調理時間と注意事項を記載するようにして、調理ミスの軽減につながるようになりました。

「かつお節」の削り方を改良しました

お客様の声

たこ焼の中に魚の骨が入っていました。子供が食べるのに危ないです。

改善前
かつお節は通常、縦削りと呼ばれる方法で削っています。この削り方は、骨の方向と平行にカンナ刃をあてて削るため、かつお節に骨が残っていた場合、骨がそのままの形で混入することがありました。

改善後
かつお節を縦削りから横削りに変更しました。この削り方は、骨の方向に対し横向きに削るため、骨は粉末化されて混入の可能性は低くなりました。